とぽとぽ

LEFTOVERS/残された世界 シーズン1のとぽとぽのレビュー・感想・評価

4.0
陰々鬱々とした作風で残された人々の葛藤や苦悩をミステリアスに描くドラマ。ダークでスリリングに残された者の苦しみを掘り下げては、善人もまた過ちを犯すことがある。
にしても、配信で見ているのにオンエア時みたいなハーディング処理されているの気に食わない。ストリーミングなんだからマストじゃないだろ、すぐ残像でブレブレにしてくるのどうにかしてくれ。

#1
WE ARE LIVING RIMINDERS
10月14日、世界の2%が消えた…。見捨てられた思いという重荷を背負って生きる残された人々。シャキール・オニールやジェニファー・ロペスまで消えた世界で。

#2
"我々の犬"じゃない、もう。カルトじゃない。そしてベーグル。

#3
教会に連れて行って
牧師さんが協会が売り飛ばされないように奔走する回。そして、"彼ら"が勢力を伸ばしてくる…。最後の選曲が痛烈。
♪Take Me To Church/ホージア

#4
幼子を奪ったのは誰か?
親子のすれ違い、反抗期
そしてショッキングなラスト!

There is no family.

#5
笛ピーッ!ピザばっかり取るの流石アメリカ。

#6
ANY TIME NOW
ノラ・ダースト回

You don't wanna know.

#7
"父親"

#8
目的
昨夜何が?ファイト・クラブやシークレットウィンドウみたいな主人公の問題は深刻になっていく。あんたは理解している。

#9
主人公は"いい人"
旅立ち前の昔回。迷い込んだ鹿…やつの居場所じゃない。影がある。振り返れば美化してしまうけどその時、その瞬間がやってくるまで直前のリアルはそんな綺麗事じゃない。指パッチン後の世界へようこそ

#10
娘、カルトへ。向こうに多い例えばヤク中やセラピーに通っている主人公に多い"信頼できない語り手"パターンの主人公による精神世界迷子。何もなかったふりなんてできない壊れたことを受け入れるまでにかかる歳月。犬、そして子供。見つけたの。

We made them remember.
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