さとみつ

半沢直樹のさとみつのレビュー・感想・評価

半沢直樹(2013年製作のドラマ)
4.5
短い時間で一気に再見。寝不足になった。でも、見て良かった。
半沢直樹にとって、実家のネジ工場を潰され、父を失う原因になったのは銀行だったが、救ってくれたのも銀行という仕組みだった。
こういう生育歴がバンカーとして価値観や「倍返し」という生き様に強く反映している。原点に帰るための「ネジ」をいつも持っている姿を見ながら、「人は強くなれる理由があり、それを思い出すものを持っているのが良いのでは?」と思った。理由はそれぞれだし、どんなものでも良いと思う。自分なりの理由と繋がるのが大切だ。
今回、見て、気合いをもらった感じがする。
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