田中圭さんは、オーケストラのマネージャー役
普段は黒のスタッフジャンパーですが、
コンサートの時のフォーマルなスーツにインカム姿、めちゃくちゃカッコいいです。
最初のうちは出番が少ないんですが、出てくる場面は全部重要!
喋るセリフはみんな名ゼリフ!
というぐらい、かなり旨味の効いたスパイス的存在。
それが物語が進むにつれ、どんどんストーリーへの絡みっぷりが増して、最後の2話ぐらいは特に見せ場たっぷりです。
最終回エンドロールでの圭くんの番手は3番手。
富永くん、とても好きな役でした。
ふわっと爽やかで優しげなのに、人のことをよく見ていて、人の心にスッとよくキレる刃物のように切り込んでくることもしばしば。
キュンで気絶するようなセリフをサラッとぶち込んで来たり、
ここぞという時に側に寄り添っていてくれたり。
この作品が田中圭さんファンの、もう一度見たいリクエスト作品候補によく上がってくるのが納得でした。
NHKの公式さんの動画で、チラリと姿が写っています。
お仕事中はこのスタッフジャンパー姿が定番。
私服姿もちょいちょい見られます。
富永くんのビジュアルをお見せしたいけど公式が見つからないので、TSUTAYAの小さいパッケージ画像と、NHKのアーカイブ動画でご覧下さい。
TSUTAYAパッケージ画像→ https://store-tsutaya.tsite.jp/item/rental_dvd/082326429/pic.html
NHK公式アーカイブ→ https://www2.nhk.or.jp/archives/tv60bin/detail/index.cgi?das_id=D0009050097_00000
ストーリーについて、冒頭で明かされている程度の設定に触れておきます。
主人公の2人、最初はちょっとドロドロ系かと思ったんですが、女性主人公お二人とも魅力的で本当にいいお話。
学生時代から、バイオリニストを一緒に夢見た大親友だった2人。
同じ人を愛して、2人のどちらかがソリストに選ばれる候補になったところから、運命が2人を分かちます。
天才的な自由な音を奏でる、天真爛漫な奈津美は、
家庭に入ってバイオリンには一切触れない人生を送っていて。
真面目でしっかり者に見えて、繊細な茉莉は、
世界を股にかける有名なバイオリニストに。
2人が再び出会って始まる、人生の第二楽章。