旧作主人公であるマリッサ、まさかの不在で幕を開ける新シーズン。クリエイターとプロデューサーの対談ではマリッサの退場の決め手はFOXからかけられた圧力であったこと、あの展開にしてしまい後悔していることについて話されていた。
しかし、個人的にはマリッサの存在によって引き起こされるトラブル（時には死にも繋がるもの）が生じないことでリラックスして鑑賞できるシーズンでもあった。良くも悪くも、普通のラブコメになった感じ。
ミーシャ・バートンのあの華やかさが唯一無二であると思い知らされたし、ライアンとテイラーの相性の微妙さが加減が気になる部分も多かったけれど、破茶滅茶なりに納得のいく終わり方ではあるのかなと。
サマーがどんなに完璧な人と出会ってもセス以外考えられないのはよく分かる。
いつ勉強してたん？というキャラがIVY Leagueに受かるのはドラマあるあるですね（ゴシップガール然り）。
唯一、ブラウン大で起こるあの展開については何話経過してもずっと引っかかっていて、でもまぁ、最終的なサマーの方向性としては良かったのだろうか。
1-4sまとめると、サンディー・コーエンは理想の夫。
