空飛ぶ広報室の9の情報・感想・評価

目の前のことにひたむきに向き合っているからこそ、自分の意見がある意味で偏っているのかもしれないって気づかされるよね。まぁあのゲストの意見は偏りすぎてるけど… 報道する人の立場として、密着取材する人の立場として、常に俯瞰して見ないといけないってこと。2人の上司がどっちも実はめっちゃ最高ってこと。 勉強になる場面が多すぎる…

たしかに一方的な意見になっているのかもしれない。 仲間になると信頼関係という情が生まれる。それを外して、外からものを見ることの難しさ。

見返してみると、稲葉さん確かに視点は偏っている。組織の中では通用しないこともわかってしまう。 それでも、誰かのためにあそこまで全力になれる姿が本当に素敵で羨ましい。 ごんどーふこと鷺坂さんを動かしてしまうのも、これまで築いてきた信頼から。 「間違えたんです」という言葉。 それしか言えなかった感情。きつい。

多くを語らずに「また自慢の飛行機撮らせてくれ」って去っていく坂手さんで涙腺崩壊。本当に脇役まで愛がある。