スベン

SUPERNATURAL Ⅻ<トゥエルブ・シーズン>のスベンのレビュー・感想・評価

3.4
シーズンファイナルはしっかりと楽しいのはさすが。
特に印象的な22話でのインセプション?な世界でのメアリーとディーンのシーン。ディーンの語りかけはまさに今までの自分の人生や、兄弟の関係そのもの。直球さがらしいというか、かなり訴えかけてくるものがある。

ただ、英国の賢人の小物感というか…敵役としても魅力がなさすぎるし、本筋のストーリーにあまりのれない所もあって途中ちょっとしんどかった。(実は数年前にS12前半で挫折した…)
メアリーの戸惑いも分かるけど、身勝手に思えることも多々。でも肉弾戦の強さはよかった。ケッチをボコった時はスッキリしたし、まさかこれが終盤に生きてくるとは。
なんだかんだでクラウリーはお馴染みメンバーで憎めない役どころだったので、ちょっと寂しい。キャスとクラウリーとの無理やりバディ好きだった。
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