SUPERNATURAL XIII<サーティーン・シーズン>の5の情報・感想・評価

ディーンはもう、傷つく人救えない人を受け止められないくらいに深く傷ついて荒れているんだな。でも最後は泣いちゃうよ… 少年達のエピソードも悲しかった。

死神には気をつけないと...。 ビリーももれなくディーン贔屓でよかったよ。 とはいえ、ディーンの憔悴というか、いつも世界を救ってきたディーンの粘り強さというか諦め知らず精神がここに来てついに完全に折れてしまっている風なのが痛々しい。 お父さんが死んだあとから確かにいつ限界がきても不思議はなかったディーンではあるけれど。 キャスが戻ってきたことがディーンにいい効果をもたらしてくれればいいけれど、ここまで擦り減ったディーンになおも生きて闘い続けろと強いるのはなかなか酷なことのような。 ますます過酷な闘いが待ってそうだけどディーン大丈夫なのかなぁ。このドラマ、ウィンチェスター兄弟がこの世を去るところで終わりそうで怖いなぁ。

弟はそろそろ「"一旦死ぬからあとはよろしく"のやつ禁止！！！！」をやった方がいい 前シーズンでキャスに怒られたところでしょうが

完膚なきまでに傷ついて、もう信じる心を持てなくったディーンお兄ちゃんが平気に振る舞う様子からしか得られない切なさと愛おしさがある。

何回生き返れば済むんだこの世界嬉しいけど