SUPERNATURAL XV<ファイナル・シーズン>の4の情報・感想・評価

エピソード04
作家チャック、再び
拍手:10回
コメント6件
みほみほ

みほみほ

キャスの事を引きずったまま通常の狩り回になっても、なんかディーンのお調子者な様子に笑えない。 サムは参り切って弱気だし、ディーンは誰かのせいにして強く進もうと頑なになってるし…… 狩りパートはすごく良かったんだけど、処刑みたいであんまりな気がした。 迎え入れてくれたベッキーに対し、チャックのあの仕打ちもモヤる。神と言いつつすごく幼稚でずる賢くて、兄弟にどんな結末を迎えさせようかと躍起になって書き続ける執念が恐ろしかった。きっとダークネスが何かしらやってくれるだろうけど、、、
いいね!2件
ガリ

ガリ

普通のハンター回だけど 前みたいなハンターしてほしい。。
いいね!20件
つゥ

つゥ

2023-02-02
けー

けー

このコメントはネタバレを含みます

あああ...またもやいろいろやられましたとも。 まずは...ベニーですよ。あのベニーがっ!! まぁサムの夢の中なんですが。 サムは悪魔の血の影響で闇落ちモーソになっていて、ハンターたちが皆殺し状態になっている。 ディーンも激しくデーモンと闘いつつ、ベニーはディーンと共に戦っていたようでディーンが見つけた時には致命傷を負っていて、また2人は切ない別れを。 で、ディーンはサムを見つけるんですが、闇落ちモードになっていたサムはディーンの首をへし折っちゃう。   この予告でルシファーモードになっていたサムはこのサムの夢だったんだなぁと。  いやでも何一つ安心できないし。  というかここまでみてこの予告見返すとルシファー化するサムとディーンの対決はさけられないのかという不安感がますます膨れ上がるし。    まぁさておき、話をこのエピソードにもどしますとー、気になる点はまずベニー。  ベニーの登場は本当に嬉しかったんですが、登場時間は本当に僅かなもので。  このエピソードはジェンセン・アクレス氏が監督しているので、シナリオにベニーと表記されていたわけではなくで、ここならベニーを出せそうということで実現した可能性が濃厚かな。  もしこれがベニーである必要があって、今後ディーンとサムの2人にとって何か大きな意味を持ってくるなら、ディーンが1番信頼し、ディーンを最後まで裏切らなかった存在がベニーだったとして、サムは自分がディーンにとってそういう存在にはなれなかったという何か予感めいたものが夢となって現れたのか...いや前者だな。  出せそうなところにはどんどん懐かしい顔をということで夢の中登場だったんだろう...うえーん。もっと出て欲しかった!   とここまで書いてググりましたら、インタビューがあがっていました。  前者でしたね。  シナリオにはソルジャーとしか書かれていなかったところ、ジェンセン監督がここは見知った顔がいいとベニーの登場になった模様。撮影の日は偶然スケジュールが空いていてこのためにカルガリーから飛んできてくれたとか。 一瞬だったけれどめちゃくちゃかっこよかった。 ディーンとベニーのシーンはもっとみたかったけれど、最後にもう一度みられたんだとありがたく喜んでおこう。    で、サムなんだけど、この夢はなんなのか。  傷が原因なのはあきらかなんだけど、傷のせいでルシファーがらみのヴィジョンをみていることはディーンにも言ってないみたいだし。    あとこの傷がチャックとつながっているなら、サムの魂がチャックに吸い取られていってる可能性があるのではないかという不安も...(人間の魂は一番のエネルギーということだし)。    今回チャックはスーパーナチュラルNo1ファンのベッキーの元に現れる。  ベッキーは現在結婚して子供もいてFanficライターとしてでも成功している様子。  最初は気落ちして弱々しかったチャックだったけれど、ベッキーにライターが書かなくてどうすると発破かけられてスーパーナチュラルの続きサムとディーンの話を書き始める。  ベッキーに褒められつつもついでにダメ出しももらったチャックはさらに書き続け、書き終えたのはベッキーが「こんなことファンに対して許されない」と青ざめるほど暗く残酷なエンディングに向かう物語。  そしてチャックは指パッチンと簡単にベッキーと一家の存在を消してしまう。    チャックが力を得たというのはベッキーに作家としての自信を取り戻してもらったからというのと、もう一つ、もしやサムの魂をエネルギーとして吸収していっているのでは?という不安がなんだかむくむくと。サムが食欲なく消耗していているのが気がかりで。もしもそれが原因で気がつかない間にサムがソウルレスになっていたらルシファーを受け入れるのになんの躊躇もなくなる。  もしそれでサムがルシファー化しようものならディーンはサムに恐ろしいことをさせないためにもミカエルを受け入れルシファーと戦うというようなことをしてしまったりはしないのか...とか。  それともサムの夢やチャックがケイティを消したことはシナリオライターさんたちの「ファンがどんだけ文句言おうがおれたちはがっつりやるぜ。容赦しないぜ」という宣言なのか。 今回はチアリーダーの女の子たちが行方不明になりその中の一人がバラバラの遺体でみつかった事件をしらべるというもので、一見通常運営にもどった感じだったけれどモンスターの正体がヴァンパイアでその正体が判明した時、とたんにサムとディーンにとって苦い仕事になっていく。    バンパイアの正体は高校生で、その子は好きだった女の子を殺してしまったことで自分はもうこれ以上生きていてはいけないと自覚していた。サムとディーンとともにいき、 森の中でその彼の首をディーンがおとす。ジャックのことを思い出す苦く辛いシーンだった。サムだって”モンスター”になってしまったこの若者と同じ運命を辿っていた可能性もあるということでそのメタファーとも受け取れないこともない。    ラストに車の中で語り合うディーンとサムはどこか憔悴しきっている感じだった。  ロウィーナやジャック、ケヴィン、ケッチを失ったことで精神的にまいってしまっている。口にはしなかったけれどもディーンはキャスと喧嘩別れしたこともこたえていないはずがない。    ディーンが持ちこたえているのはサムが「人々を助けることに意味が有る」と言ってくれたからだという。そのサムももうこの仕事を続けることの意味を見失いかけている。 サムをこの稼業につなぎとめているのがディーンで、ディーンをこの稼業につなぎとめているのがサムとして、二人ともこの稼業から解き放たれたいと思っているのだとすれば。  でもこれまでに自分たちを信じて命を捨ててくれた人たちのことを思えば、この稼業から抜けるわけにもいかない。やっぱりひたすらハンティングで人々の生活を守るしかない。 ...にしても今回ディーンはよく食べていた。 いろんなものを食べていた。 シーンがかわるたびに違う食べ物を持っていたんじゃないかっていうぐらい食べていた印象があるんだけど...。 サムの食欲の無さとの対比? ....いや、これは単にディーンだからだな。 ディーンが食べてるうちは世界は大丈夫!(←?)
ほうづき

ほうづき

普通のハンター回
うりぼう

うりぼう

このコメントはネタバレを含みます

サムとディーンは、当たり前のハンターの生活に戻る。バンパイアを見つける普通の生活。 チャックは、姉にも見捨てられ、放浪の先に元居ファンのベッティ宅へ押し掛ける。 もうベッティは独り立ち。ここにも居場所はないが、神なら無理やり居候。 再び、スパナチュの創造を開始?サムとディーンはどうなる? サムの悪夢は、予知夢か、杞憂か?