SUPERNATURAL XV＜ファイナル・シーズン＞の6の情報・感想・評価

サムといい感じになった女性の中で、心で繋がってる感じがありエイリーンが一番好き。エイリーンといる時のサムは、何故かとても素直で落ち着いて見える。サムにとっても良い回だったと思うが、魔女の妹を救えなかったのが残念。 ディーンがまだまだやさぐれてるけど、あれだけ頑ななのにキャスと普通に会話してる矛盾。状況が変わったとはいえ、いつもディーンの行動と方向転換には驚かされる。 キャスはキャスで、居場所をなくしても自分の道を歩める強さが素晴らしい。私ならキャスと一緒に行動したいな。

2023-02-02

シーズン12 エピソード21でケッチのけしかけた地獄の番犬に襲われ絶命したアイリーンがゴーストとなってサムとディーンの前に現れる。 　チャックが地獄の扉をあけたときに彼女も地獄から逃げ出してきたのだが、ゴーストのまま地上にいるといつか正気を失い人を襲ってしまうことになってしまうのを恐れサムとディーンに助けを求めてくる。 　サムはロウィーナの呪文でアイリーンを復活させられるのではと思いつく。 一方カスティエルは湖の近くで人々が次々失踪していることを知る。十代の少年の母親が自分の息子も失踪したのだろうかとカスティエルに尋ねてきたのをきっかけに本格的に調べてみることにする。 ディーンの燃え尽き症候群が止まらない。サムがチャックに対する対抗策を考えている間、ハンバーガーの絵柄のパジャマ姿でシリアルを食いまくりながらスクービー・ドゥーのマラソン視聴をして日々をだらだら過ごしている（そもそもあのパジャマはどこで入手したんだ！）。アイリーンの件もサム任せ。 ここまでディーンが失速したことがかつてあっただろうかというくらいに落ちこんでいる。 　もちろんサムが危機となればすぐにかけつけ敵と戦うし、キャスが身分詐称のためにかけた電話にもちゃんと協力的。やることはちゃんとやるんだけれど...。 　サムの「おれたちはあきらめない」説得トークでもまだ吹っ切れない様子。 　ファイナルシーズンでここまでディーンにエンジンがかかってこないということは、後半でディーンが背負うものの大きさをなんとなく予感させられてしまって怖くなる。 サムとアイリーンが最終的にとてもいい結びつきをみせたので余計に。 　なんとなくサムは彼女と暮らしていけるのではないかという未来が見えた気がして。 S5ファイナルとは逆でディーンがこの世界から去り、サムが普通の生活を歩み出すというところにやっぱりおちつくということになるのかなという線が一番ありそうかなとは覚悟してはいるものの...。ううん。サムを死なせることだけはディーンの選択肢としてありえないし、ディーンにとって最悪のバッドエンディングとなるので、死が避けられないのであればこのパターンなのかなぁとか。 　でもまぁ、アダムとジャックと”無”が出揃わないかぎりまだまだわからない。 キャスは今回”天使”であることの意義をかろうじて取り戻せたようで、事態に立ち向かうというか問題に再びがっつり取り組む気分をとりもどせた様子。これはこころ強いのだけれど、少年の傷を手当てした時かなり憔悴していたのが気になる。キャスの恩寵がまた消えかかっているとかなんだろうか。   にしても、ロウィーナの存在がこれほど大きかったとは。 なんだかどんどん寂しい。 それにアイリーンが戻れるならケヴィン君だってさぁ...とか

20220402　スーパードラマTV 相変わらず、ディーンは不貞腐れ、エイリーンの幽霊にももう一つ。 キャスの放浪も少年を助け、気持ちを切り替える。 サムはエイリーンの再生に恋愛の予感、いよいよ反撃開始か？ ロウィーナの遺産は、生前同様、厄介。

Eileen復活