上司に罵倒されて、同期にバカにされても自分の信念を貫く37歳の研修医紺野。「仕方ないと思っても、僕は諦めないよ」「状況は変わらなくても自分は変われるから」ってのは刺さったなぁ。
〇〇であるべき、って、決めつけてその度に口出す女同期の沢村も最初はうるさいけど、徐々に紺野に影響されて変わっていく。
ヒール役の新見は「医者は接客業じゃない！」を連呼して、自己中で昔の人過ぎるね。まさにパワハラ。今や医師も接客業に近い。患者と向き合い、話をキチンと聞き、病気を判断しないと、誤診する確率が高くなってしまうなぁ、と思ってたら、やっぱり誤診して患者を亡くならせてしまった。医学部長選のための佐伯の悪巧みも嫌だなぁ。恩師の先生が入院してもなかなか顔も見せない。亡くなっても知らんぷり。まぁ、最終回にチラッと紺野に影響は受けて、少し変わるけどね。
医師は経験、何人も患者を見て、病気と闘う回数、件数が大切。一方で紺野のように一旦社会に出て、患者の気持ちに寄り添える医師も居たらいいなぁ。
