coboss

ボルジア家 愛と欲望の教皇一族 ファースト・シーズンのcobossのネタバレレビュー・内容・結末

3.5

このレビューはネタバレを含みます

前から見たかったのだが、アマプラで無料。すばらしい。ジェレミー・アイアンズがやたら良い声の法王を演じる。チェーザレ・ボルジアを演じるフランソワ・アルノーがイマイチな感じだが、ジェレミー先生の七変化というか、悪い人なのかと思いきや、臨機応変に話をでっちあげたり、やたら女に弱かったり、最後は必ず家族愛で締めるところなど、ヴァチカンの寅さん、、まあ放浪しないけど。
しかも監督がニール・ジョーダンである。狼の血族、クライング・ゲーム、インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア、マイケル・コリンズのニール・ジョーダンですよ。このあとスティーブン・レイでてくるのかしら。
ルクレチアの旦那の役をやってた人はロナン・ヴィバートという名前らしいのだが、どうもアラン・リックマンに似ている。このシリーズは2011年の作だからリックマンはまだ生きていたが、まあこの役には老けすぎ・大物すぎるだろうが、なんとなくロナン・ヴィバートさんもリックマンの線を狙ってる感じである。
coboss

coboss