ボルジア家 愛と欲望の教皇一族 セカンド・シーズンの10の情報・感想・評価

好きなのはチェーザレなんだけどこの回の父ちゃん…ジェレミー・アイアンズさん壮絶でした。 ホアンの遺体が見付かっても嘆いてるのは父ちゃんだけで、妹「死を願った」兄「何度も何度も弟の失敗を嘆いた」母「産むんじゃなかった」って相当…しかし父ちゃんこれに気付けないほど甘やかしてたと思うとチェーザレ気の毒。母も愛人も父ちゃんのこと心配そうな目で見てる。 チェーザレから俺が殺した的なこと言われて絶望の底で、自らホアンを法衣泥だらけにしながら埋葬して、振り乱した髪と泥だらけの法衣と手のままチェーザレと和解しようと思ったときに…ローヴェレ卿の刺客が！確かにチャンスはここ！！ アルフォンソくんは登場するし、サヴォナローラの火刑もあるし、薪の山に腰掛けて待ち構えてるミケーレの画良かったけど… 狂気のジェレミー・アイアンズさんが全部持っていった最終回でした。あそこで崩御と思ったけど、史実もうちょい生きてた気がするのでシーズン3も父ちゃん観ます。