すぎち

ダウントン・アビー ファイナル・シーズンのすぎちのレビュー・感想・評価

4.7
1912年から1926年の正月までのクローリー家を描いた物語も今シリーズが最後

映画でこの作品を知りまさかこんなにひとつのドラマシリーズにハマるとは思いませんでした。


馬に騎乗する際、横乗りからまたがるようになったレディー・メアリー
時代が変わったことを象徴してますね

シリーズで懸案だったベイツ夫妻の嫌疑が晴れたこと

カーソンとヒューズさんの結婚式

そしてシーズン5で去ったトムとシビーが戻ってきた( ; ; )歓喜

成功したグエンに嫌がらせをするトーマスに嗜めるロバート

そのロバート様も…血飛沫を( ; ; )

病院の運営を巡り
バイオレット VS イザベル+コーラの対立

誰からも信用されないトーマスの孤独
子供達には信頼されているが…

レースパートは良かったけど事故は残念

モールズリーにも教師の道が開けたのは嬉しい。彼の真面目な人柄が報われて良かった

ヒューズさんのカーソンに対する料理の仕返しは爽快笑

バイオレットからロバートへのプレゼント
可愛い(๑˃̵ᴗ˂̵)

パットモアさんは夢が叶ったのにいきなりの災難だったが助けに入るクローリー家の優しさ

メアリーのイーディスに対する嫌がらせ…
こんな嫌な人物だったっけ?( ; ; )それに怒るトムは紳士やな

思い悩めるトーマス( ; ; )

ヒューズさんの偏屈オヤジ発言(笑)

メアリーとイーディスの和解

そしてメアリーはヘンリーと再婚

トーマスは去り

イザベルはマートン卿の義理の娘アミリアの性格を見抜いていて
アミリアとラリーの悪行を逆手にマートン卿と結婚するイザベル格好良い

イーディスはバーティと婚約発表前に義理の母にマリゴールドの存在を伝えるが良い人であった


デイジーが独自に施したイメチェン…笑
あんなに手直ししてもらって可愛くなったが

シリーズでずっと報われなかったイーディスが誰よりも幸せの地位を手に入れ

カーソンは相談役に退くが善人に生まれ変わったトーマスが戻るしアンナとベイツにも待望の案件が

みんな幸せになり幸せな気分でしかなかった

追記
・シリーズを通じて当初と比べると貴族と使用人たちの関係が近くなったのは強く感じた

特にクローリー家は使用人優しかったよな

当初は下僕という言葉が乱発してたけどシリーズが進むにつれ貴族たちからこの下僕という言葉もかなり減った

・トムはナイスガイな人物であったが最後のシリーズあたりから太ったかな?笑
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