https://ameblo.jp/yuuqyu/entry-11083779367.html

保険金の受け取りが正当かどうか、調査する保険会社の査定部の話。遺族の方の気持ちに寄り添う話は心動かされるが、事故が事件か真実を暴くためみたいな、刑事モノ的な話は、そこまで面白くなかったなあ。高島礼子の役は、冷酷な犯罪者に見えたがら最終回で明かされた、生い立ち、これまでの本当に辛い人生は、自分と重なって泣けた。支払われる保険金は遺族の多少の癒やしにもなるけど、ほんの少しでも、契約違反となれば支払われない。保険会社があるから、人は殺され、人は自殺する。大変厳しい現実だと考えさせられた。

堕ちていく田中哲司を見るためのドラマ。伊藤英明が突然泳ぎだす。