大⼿企業Kグループに雇われ、⼀時は世間から英雄扱いされた実⼒派の交渉⼈ソンチャン(シン・ハ ギュン)は、ある日姿を消し、ソウル地方警察庁の交渉チームがくところに必ず現れていた。何者かが、先に現場に 現れていることに気付いたチームの新⽶刑事ミョンハ(チョ・ユニ)は、その⼈物が1年前の⼈質事件に関わっていたソ ンチャンであることを知る。彼を問いただすと、当時の事件には⼝笛を吹く⿊幕が存在し、それを追っていることを聞く。そ の事件でソンチャンは恋⼈を、ミョンハは養⽗を亡くしていた…。ミョンハは、ソンチャンに反発しながらも、共に⿊幕を追 うことに。次第に、その⼝笛を吹くテロリスト「笛を吹く男」は、ソンチャンの周囲に現れ…。⼀方その⼈質事件を取材し ていたキャスターのヒソン(ユ・ジュンサン)は、ソンチャンを疑い、追うようになる。
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