1人の女性の自立と「目覚め」。
岩井俊二のフィルモグラフィを体現するジェットコースターのような展開で、SNSや疑似家族といったモチーフを取り込みながら進んでいく。一作の中に、躁鬱要素が共存するのは…
このレビューはネタバレを含みます
黒木華のか細い声の気弱キャラにイライラ。
嘘の浮気相手の男性の誘いを断りきれないのも、旦那にはっきり言えないのも。味噌汁飲んで火傷したなんて、自分の責任だよ…。
住み込みのバイト100万で雇い主が出…
綾野剛のアムロさんが うさんくささと信じたくなる所と、こういう役はとても上手いですね😅
そして黒木華のナナミの頼りなく儚そうな…こんな人いるよねってとても自然で、流石演技派女優だなって思いました。
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この【serial edition】を見る為に、4枚組の豪華版Blu-rayを買っていたのだが、最近ではU-NEXTなどで観れるようでちょっぴり悔しい思いをしたのだった。先に映画の方を観た方で気に入…
>>続きを読む映画版の存在を知らずに鑑賞。披露宴や法事のシーンがエラく長く感じたけど、元々劇場版・ドラマ版を作るの決めて二倍撮ってたのかな?
前半は華さんが可哀想過ぎて観てらんなかったのだが=演技力凄いってこと…
映画版に比べていくぶん毒気を抜いたように思わされる編集でしたね。
ということは、ここから映画を観ると、一体、善なのか悪なのか、結局は誰が幸せで不幸せなのか?迷宮入りしてしまうような、魅惑のループが…