めちゃくちゃ面白かったぁ。
超スタイリッシュなサイバーテロ系ドラマかと思いきや、意外とそうでもなく、主人公のエリオット(ラミ・マレック)がなかなかの病み(闇)キャラで驚いた。
成熟しきって逆に飽和したような現代社会は、いろいろと便利で暮らしやすいように見えるけど、それって何かしらの大きい支配(このドラマでいうところのコングロマリット的な存在)によって回されてる世界なんだよなと思ったり。そうゆう支配から、自由を市民の手に戻そうと革命を起こしていく『ミスター・ロボット』
主にエリオット視点で進む物語、それがいい感じで裏切られていくの後半の展開にびっくり。今見てる『ムーンナイト』にも近いものがあり、話が進むにつれて、どんどん現実か妄想かわからなく世界。第三者からみればエリオットはなかなかのヤバキャラだけど、何かかっこいいから良し。
ぼちぼち革命後の世界を描いたシーズン2も見ていきたい。