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スクール・オブ・ロック シーズン1のtakのレビュー・感想・評価

3.2
リチャード・リンクレイター監督が製作総指揮を担当し、シーズン3まで製作されたテレビシリーズ。映画「スクール・オブ・ロック」とは違ってジャック・ブラックは登場しないけれど、主人公フィンが名門校の臨時教員となり、生徒たちとバンドを結成する本筋は同じ。

NHKEテレで放送され、主役の女子2人の吹替えを佐倉綾音と雨宮天が担当したことから、アニメ好き長女が喰いついた。「けいおん!」でアニメ開眼して以来、「SHOW BY ROCK」「ユーフォ」「バンドリ」「ぼざろ」と音楽ものを好んで見ている長女。このドラマも毎週欠かさず見ていた。
🧑🏻「父も見て!ロック解説しろ。」
と言うので、毎回2人でギャーギャー言いながら見た。

中国系の男子が親に隠れてギター練習しているエピソードや、キーボードのメガネ男子が自作曲でコクるエピソードなど、なかなか楽しい。映画でも印象的だった女性校長。ドラマの吹替えは芸達者な三石琴乃。ナイスなキャスティング。

毎回最後に演奏シーンが登場するのだが、オリジナル曲だったり、カバー曲だったり。特に、Twisted SisterのWe're Not Gonna Take Itのカバーがカッコよかった!😆。放送終わってギターを手にして、🎸シンコペーションで下降するフレーズを試しに弾いてみる父(恥)。
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