かなり面白かった!
主人公はハードボイルドに憧れるハーフボイルド、左 翔太郎。
他の仮面ライダーとは違い、フィリップこと園崎 来人と共に変身するところがポイント。一緒に変身する相棒がいる点のみで言えば電王、オーズにも共通するところはある。
女性キャラは途中まで全員とてもウザキャラ😂
でも少し耐えれば方向性が固まってきて気にならなくなります👍
特にメインヒロインはだんだん良いところが伸ばされてきて、探偵という設定を強化してくれたり、物語上重くなる空気を緩和してくれたりと良キャラに。
残念なことにみんな顔が好みではないけども笑
レギュラー外の役者さんは豪華だったり(AKBは仮面ライダーに要らない)、永徳さんや監督がちらっと出ていたり、これまでの戦隊・仮面ライダー俳優が出ていたりと嬉しいサービスもあります!
レギュラーより単発の方に可愛い人が多かった珍しい作品笑
スーツのデザインもかなりいいですね!
「二人で一人の仮面ライダー」という要素を明確にする半分こデザインは素晴らしい〜
ハーフボイルドな翔太郎と記憶の掛けたフィリップが補い合っている所までデザインに落とし込まれているのが尚良!
ジョーカーとの比較でスカーフの有無が違ったり、アクションに違いがある(ジョーカーの時は喧嘩アクション)のもいい。
それにシンプルで純粋に格好いいしね!
2号目の照井アクセルも悪くない。
デザインは人工・メカニック風でG3とかイクサに近い、2号目としては正統派の一派の路線かな。
性格がきつい、空気を荒らす2号目は嫌いなのだけど、早い段階で主人公たちと溶け合ったのもよかった。その一方で背負った運命に対する葛藤はもう少し丁寧に描いてほしかったようにも思う。
敵は地球の記憶が元なので、もう少し具体的な種が見てみたかったな。アノマロカリスやケツァルコアトルス、スミロドンにコックローチみたいなやつ。販売ガイアメモリにはオクトパスとかオオサンショウウオとかクイーンビーとかも出ていたみたいなので見たかった。
でも一番のお気に入り回はイェスタデイの回だから概念系のメモリが増えるのも仕方ないかな。
幹部は大幹部お父さんが演者から性格まで魅力的で素敵。園崎家の絆、栄光と没落どちらも描いていて、流石サスペンスの東映ですね!ミックが幹部なのも良い笑
音楽に関してはあまり跳ねなかったけど、ハードボイルドな闘いに合った静かに燃える感じの曲が多くて作風にもぴったりでした!
菅田将暉のデビュー曲はここにあります!!笑
こちらも備忘録に…
各話 ★★★★★
完結編 ★★★★★
最終回 ★★★★★
ライダーデザイン ★★★★★
2号目デザイン ★★★★
量産ライダー なし
アクション ★★★★
主演 ★★★★★
ヒロイン ★★★★
敵幹部 ★★★
敵デザイン ★★★
演技 ★★★★★
音楽 ★★★★
ジオウでフィリップが観られないのは残念😣
翔太郎と照井と亜希子は出て欲しいな〜