自分がNetflixに入っている最大の理由がこれ。
『ベスト・キッド』の続編であるドラマシリーズの4つ目のシーズン。
新キャラの登場＆シーズン3で退場したキャラのまさかの再登場＆ダニエルの息子アンソニーが本筋に絡んできたりと、過去一で人数の多い群像劇に。
自分がドラマを見慣れていないのもあり、とにかくくっついたり離れたりを繰り返す人間関係にモヤモヤしつつもここまで来るとどのキャラにも愛着が湧いてきていて何がどうなっても楽しめる状態に。
それにしてもこれまでのシーズンは3歩進んで2歩下がったり、たまに5歩くらい下がるイベントがあったりという塩梅だったのに対して、今回は中盤まで1歩進んで1歩下がってという様に随分のんびりとした進み具合に感じて若干飽きてきた部分もあったが、ラスト2話で一気に盛り返した。
やっぱり大会あってこそ。
この大会は前回の大会よりもドラマが積み重なってきた分それぞれの気持ちの重さも違い、見応えがあった。
特にホークことイーライ、ディミトリ、トリー、辺りの試合は熱かった。
また、ダニエル・ジョニー・グリーズといった先生達の成長も良いし、シルバーがラスト付近までまじで改心してそこそこ良い奴になったのかまじのサイコパスなのか読めないところも面白い。
ロビー、ミゲルといったシリーズ通しての主役達には後半かなり涙腺を刺激された。
グダグダ続きて欲しく無い気持ちとずっと観ていたい気持ちが混在するが、とりあえず今は次のシーズンが楽しみで仕方ない。
