田中圭さんの役は若手キャリア官僚。
古臭いソフト七三から、ふわっとした前髪後ろ流し、ぴっちりオールバック。
官僚としての成長と出世に伴い、ビジュアルも少しずつ変化していきます。
ミスター通産省、風越さん(佐藤浩市さん)めちゃくちゃカッコいい!
豪華キャストで骨太な、とてもおもしろいドラマでした。
圭くんもずっと出続けています。
平成21年度(第64回)
文化庁芸術祭優秀賞受賞作品
こういうドラマ史上に残る名作に出てるの嬉しいです。
公式サイトには、圭くんの綴る、田中圭の徒然日記
御影くん目線(モバのぴこぴこ口調)で、わかりやすくドラマ上の政治エピソードについて語ってくれています。
リンクと一部抜粋を貼っておきます。
https://web.archive.org/web/20090708060958/http://www.tbs.co.jp/kanryou09/kei_diary/index-j.html
【一部抜粋】90%の商品の貿易自由化って…。日本の産業を潰す気かっちゅーねん!! そりゃ国際競争で企業を鍛えるのも分かるけど、まだまだ時期尚早だってば。まだ日本の企業は生まれたての小鹿よ? プルプルよ? そりゃそーでしょうよ。むしろ戦後のあの状況からよく産まれたよ。なのに今戦わせたら、、、外国の企業に乗っ取られちゃうがな。もう、大変だよ。そんなの。
それもこれも池内大臣のせいじゃんかよー。俺も通産省じゃなくて政治家になれば良かったかなぁ…。