確かに、テイスティングし合うワインが高過ぎ。中でも良かったのは、葡萄の収穫が悪い年にどうやってワインの味をお客さんに楽しんでもらうか、生産者は思考し、工夫して、苦労して作るもの。その考えは凄くしみた。
なーんだか、田辺誠一と内田有紀のコンビはウザ過ぎ。味を選んだ言葉で表現するのは伝統的だが、田辺誠一のテイスティングするシーンが、芸術家ぶってて、ちょいキモ。
五感の中で味覚は一番鈍い感覚。同じ物を食べても飲んでも、いつ、何と、誰となどの状況によって味が変わってしまう可能性は高い。最終話はかなりショボかった。ホントにこれはフィクション。