愛の田中圭特化型レビュー

銭ゲバの愛の田中圭特化型レビューのネタバレレビュー・内容・結末

銭ゲバ(2009年製作のドラマ)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

田中圭さんの登場は第2話から

田中圭さんの役は
主人公、風太郎(松山ケンイチ)がロックオンした三國家の令嬢、緑(ミムラ)を心配する御曹司の友人、白川。

幼馴染の緑たちを心から心配しているので、主人公の風太郎から見たら、目の上のタンコブ的存在。

登場分量は少なめ。

ビジュアルは上品なお坊っちゃま。

ストーリー展開が怖すぎて、ハラハラしておもしろかったです。

最後、記憶の中で生き直していた風太郎。

ここで初めて悲しくなり、感情移入と同情で泣けてきました。

そうか、風太郎は幸せになりたかったのね。あんな幸せはバカにしているのかと思っていたけど。

あの想像の幸せのような世界に、戻るチャンスは何度もあったのに、お金と人生に復讐し続けた風太郎。

身震いする作品でした。