このレビューはネタバレを含みます
田中圭さんの登場は第2話から
田中圭さんの役は
主人公、風太郎(松山ケンイチ)がロックオンした三國家の令嬢、緑(ミムラ)を心配する御曹司の友人、白川。
幼馴染の緑たちを心から心配しているので、主人公の風太郎から見たら、目の上のタンコブ的存在。
登場分量は少なめ。
ビジュアルは上品なお坊っちゃま。
ストーリー展開が怖すぎて、ハラハラしておもしろかったです。
最後、記憶の中で生き直していた風太郎。
ここで初めて悲しくなり、感情移入と同情で泣けてきました。
そうか、風太郎は幸せになりたかったのね。あんな幸せはバカにしているのかと思っていたけど。
あの想像の幸せのような世界に、戻るチャンスは何度もあったのに、お金と人生に復讐し続けた風太郎。
身震いする作品でした。