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エージェント・オブ・シールド シーズン4のopokoのレビュー・感想・評価

3.9
2023/06/09視聴完了、disney+

エージェント・オブ・シールド鑑賞シリーズ4作目。

相変わらず1シーズンが22作もあり、鑑賞完了までかなり時間が必要。

シーズン4では、デイジー(スカイ)がシールドを離れ、一人で活動するところから始まる。
インヒューマンの能力を発揮する際、地震が発生する為、世間では「クエイク」と呼ばれている。
メイクも目の周りが黒っぽく、ちょっと印象も変わった。

シーズン4は以下の3つの話に分かれている。
・ゴーストライダー編
・アンドロイドのエイダ編
・別世界のフレームワーク編

ゴーストライダー編は
恨みをはらすために、ゴーストライダーに魂を売ったレイエスの話。
怒りでゴーストライダーに変身し、顔が火の玉ドクロになる。
こんな技があるのに、インヒューマンではない。。

アンドロイドのエイダ編は
ラドクリフ博士が「ダークホールド(本)」を手に入れる為、作ったアンドロイドのエイダを使って、メイを始めシールドメンバーをアンドロイドに切り替えていく。。。
エイダは、フィッツの協力もあり、人間と変わらない精度になる。

別世界のフレームワーク編は
ラドクリフ博士とエイダによって、現実世界をアンドロイドにして、意思(魂)は、フレームワークという別世界に移される。
デイジーとジェマだけが、フレームワークに移されなかったが、2人でフレームワークに移動し、シールドメンバーを助ける。

アンドロイドから人間に進化したエイダは、人間の感情が芽生えたことで、怒り(大暴れ)に占められる。

シーズン4の最初の頃は、デイジーが特殊能力を得たことで、シールドの末っ子的な感じから独立していく姿に少し違和感があった。
人間よりもインヒューマンの色が強かったからかもしれない。
デイジーは、インヒューマンも人間と言ってますが。。

シーズン3で、人間ドラマよりもSFっぽくなっていたのが、ついていけなくなっていたが、シーズン4では再度人間ドラマっぽくなってきて、また本シリーズにのめり込めた。

フレームワークから戻ってからも、クールビューティのメイが、なんだか優しくなった気がする。今後のコールソンとの関係も気になる。

フレームワークの世界では、後悔を取り除いた人生になっている為、シーズン3まで、クズだった(失礼)ウォードが、真っ当な人だった。現実世界での数々の悪態も一瞬許しそうになった。

余談:
先日アップル社が発表した「Apple Vision Pro」は、フィッツやジェマが捜査している3DでのPC環境の操作に激似だった気がする。
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