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エージェント・オブ・シールド シーズン1のボロロボのレビュー・感想・評価

3.8
やっとシーズン1観了。
かれこれ10年前の作品なんだよなあ。

MCUにおける特殊組織シールドが、ナチスに起源を持つ秘密結社ヒドラの蜂起によって壊滅し、再生していくオハナシ。

あちこちでMCUとの繋がりがある。
当シーズンでは、序盤と中盤にかけて『マイティ・ソー』シリーズとの繋がりが強く、終盤は『アイアンマン』シリーズのネタがチラホラと。

【チーム・コールソン】の結束と信頼を下敷きに、下記要素が絡み合ってオハナシは展開してゆく。
●コールソン蘇生の謎⇒タヒチ計画
●一般人を強化人間へ変えるムカデ血清⇒デッドロック
●正体不明の黒幕クレアボヤント⇒ヒドラ
●メイの秘密
●スカイ出生の謎

スカイを演じるクロエ・ベネットが好みの美人。そういえば、スカイが関わっていたハッカー集団《ライジング・タイド》はその後どうなったのやら。

エージェント・メイは、沈着冷静クールビューティーで、アクションもキレッキレ。メイを演じるミンナ・ウェンは、スター・ウォーズのドラマ作品『マンダロリアン』『ボバ・フェット』でもフェネック・シャンドという頼れる姐さんを演じてるよなあ。

フィッツシモンズ、いいコンビ。

終盤は怒涛の《裏切りと不信のオンパレード》で、観てるこっちまでももどかしくなってくるが、ラストは《あの人》までカメオ出演して一気にオチをつける。

MCU映画作品の『キャプテン・アメリカ』シリーズ、『アイアンマン』シリーズ、『アベンジャーズ』、『マイティ・ソー』を観てないと消化不良を起こすかも?しれない。

C-17を魔改造して垂直離着陸できる【バス】が、チームの移動手段で司令室。
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