「ヴェロニカ・マーズ」シーズン3全20話観終わった。
アマゾンプライムビデオで31日に配信終了らしいと聞いて1週間足らずで観終えました。
オープニングが寂しかっこよくなってました
高校を卒業したヴェロニカは大学へ。
シーズン3で打ち切られたため最後がものすごいとこで終わっちゃっていて残念。ただ、数年後ファンの力で映画化されシーズン4も制作されたのでそちらもいつか観ないと。ひとまずさよならヴェロニカ・マーズです。
シーズン3になって明らかに性犯罪が増えました。これがヴェロニカを変えてしまった過去のパーティーでの一夜に重なります。
シリアスな事件を扱う一方ユーモアもたっぷり。15年以上たった今でももとは3シーズンしか放送されなかった「ヴェロニカ・マーズ」に続編が出来たり知名度、人気がいまだに高いのは主人公、そして彼女を演じるクリステン・ベルの魅力だと思います。
まだ学生でありながらしっかりとした信念を持ち、友情と家族を大切にして犯罪に立ち向かう。それだけじゃなくて大袈裟なリアクションとか物真似、ヘタな芝居などおちゃらけた感じが本当に魅力的です。
海外ドラマの主人公の中でもトップレベルに人気のあるキャラクターだと思うし自分もそう思う。
大学に行ってもほとんどメインキャラは変わらなかったのが良かった。特にウォレス、彼がいないとこのドラマは成立しない。いつも彼なりの視線と優しさでヴェロニカを支えてくれます。
ウィーヴィルやローガン、ディック、キース、マックも今シーズン色々ありましたがなんだかんだ安心感のあるメンツ。
ファンの温かさとキャストやスタッフの力でこの先何年も愛され続けるであろう唯一無二のドラマ、「ヴェロニカ・マーズ」ひとまずお別れです。