これまでに私の出会ったテレビドラマのうちで、
人生で一番、影響を受けたのは『3年B組金八先生』！
特に、この第1シリーズと第2シリーズは、何回も何回も繰り返し観ていた。
この第1シリーズで特出すべき点は3つ
①当時の武田鉄矢さんは汚らしい青年でしかなかったし、金曜8時だから金八という超安易なタイトルの付け方
つまり、最初は誰も期待していなかった点。
②ストーリーのメインは、杉田かおるさんと鶴見辰吾さんの『15歳の母』シリーズ。
私は中学生が子どもを産むというより、担任たちの住むところに下宿したことが、子どものころの私は意外に思っていた。
③ジャニーズ事務所黄金時代の礎になっている点。
金八先生第1シーズンから生まれた「たのきんトリオ（田原俊彦・近藤真彦・野村義男）」からジャニーズ黄金時代が生まれた。
それまではジャニーズ事務所は弱小の芸能事務所の1つでしかなかった。
それからもう一つ。主題歌の「贈る言葉」
私の小学校のときの担任がなぜかこの曲が大好きになり、学校で何度も聞かされた^^;
私はその担任が嫌いだったから、『金八先生』デビューは、第2シリーズ後の再放送からでちょっと遅れてます^^;
