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14才の母のsのネタバレレビュー・内容・結末

14才の母(2006年製作のドラマ)
4.7

このレビューはネタバレを含みます

当時は7才だったから、意味も分かってなかったし、志田未来がすごくお姉さんに見えてたんだけど、今見たらこんなに小さかったの!?ってびっくり、、すっごく可愛い!

おすすめに出てきたから、なんとなくクリックしたらハマりすぎて1日で全話観切ってしまった

もう本当に泣きすぎた、、😭

まず、役者全員の熱量が本当に凄すぎる

志田未来の演技力半端ない。。今こんなにできる中学生いるのかなぁ
黙っていても、その表情から色々伝わってくるし、流そうとしてないのに自然と流れてくる涙が胸にグッとくる…
それは、春馬くんも同じで、惹きつけられた
沢山考えてはいるんだけど上手い言葉が言えず黙り込んじゃうのが焦ったいけど、この不器用さがリアルな中3男子なんだろうな
見た目は、カッコ良すぎて、普通じゃまずいないけど、、笑
親の圧力とか、繊細な心とか、今だからこそ本物の春馬くんと重なってしまうセリフが出てきて胸が痛かった
さとしのお母さんは、毒親だし、不器用だけど、彼を誰よりも想っていることは伝わってきた

未希のお父さんの怒りや悲しみの取り乱れた演技も、本当に迫力がありすぎてリアルだし、お母さんのすごく苦しいけどそれを娘に伝わらないように頑張るところが刺さりすぎて涙腺崩壊

なんでこんなにも問題が途絶えなく起こり続けるんだろって、見てて辛かったけど、最後こっちまで心が救われた気分になったよ🥲
あと、産婦人科の先生が本当にいい人!こんなお医者さんが増えればいいのになって思った!


もう15年も前のドラマなのか、、
世間の目とかマスコミとか酷すぎるけどこの時よりは、今の方が多様性?を受け入れる時代になったし、マスコミ関係も捉えられ方が良い方に変わったなって思った

未希の、大好きな桐ちゃんに何も求めないで相手の幸せを祈ったり、未希家族も慰謝料断ったり、プライドがあって本当にかっこいいな
いろんな部分で私にはできないなって、尊敬した

いやー見てよかった、、死の瀬戸際で戦う赤ちゃんと未希を見て、「命さえあればそれで良い」って思いが強まった
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