猿山リム

ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ<ファースト・シーズン>の猿山リムのレビュー・感想・評価

1.9
 DVD-Boxにて鑑賞。
 劇場版新作へ1から復習していって辿り着いたドラマ版。
 まぁなかったことにされているらしい部分ではあるけれど。

 2のすぐあと付近からの物語。
 敵対するターミネーターと護衛のターミネーターがやってくる。
 シリーズ恒例の流れではある。
 スカイネット完成を阻止するために、新たな開発者を予測し妨害する流れと言っていいのかな。
 開発の起爆剤となりえる敵ターミネーターの残骸の処理など、ドラマならではの展開をみせる。

 米国のTVドラマのBoxはあまり多く観てないのだが、みんなこんななの?
 物語の一区切りがつかないうちに最終回になってしまった。
 セカンドシーズンに続いてるんだろうけどさ。
 取り敢えずの決着とかもない印象なのよね。
 新たな設定が出れば出るほど、物語としての違和感が広がるし。

 特典にコメンタリーや未公開シーン。
 全話にあるわけではなく、あったりなかったり。
 別のドラマの1話のみ収録といういやらしい特典もあり。
 本編は初期設定が吹き替えになっているが、特典のドラマは字幕のみな気配。
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