CSI:マイアミ シーズン2の23の情報・感想・評価

エピソード23
マイアミ - NY合同捜査
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NoAceJustYou

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ナイトクラブから帰宅した16歳のローラ・スペルマンは、両親の惨殺死体を発見して通報する。 ローラの命が狙われていた可能性も否定できないので、彼女を警察で保護する。 犯人はすぐにニューヨーク在住のマードックという人物だと特定されるが、マードックは既にニューヨークへ戻ったようだ。 CSI:ニューヨークのマック・テイラーはある殺人現場に赴く。被害者は、CSI:マイアミの追っているマードックで、彼はNYPDの潜入捜査官だった。マードックを殺害した犯人が彼のIDを奪ってマイアミに来て、スペルマン夫妻を殺害したと判明。 やがて、犯人の狙いはハノーバー・シニアという富豪だったことが判明。ニューヨークの自宅に向かったホレイショとマックだが、ハノーバー夫妻は殺害された後でハノーバー・シニアの息子・マイケルだけは生き延びていた。 ハノーバー・シニアにはレネーというダンサーの愛人がおり、レネーとマイケルも恋愛関係にあったと分かる。さらに、ハノーバー・シニアが死ねば遺産はマイケルだけが相続するため、遺産目当ての殺人という線と痴情のもつれという線が出てくる。 ハノーバー夫妻を刺殺するのに使った凶器とマイケルを刺した凶器が違うと分かり、夫妻を殺した凶器は見つかったもののマイケルを襲った凶器が見つからない。 マックの捜索によりマイケルを刺した凶器が発見され、同時に犯人逮捕につながる証拠も見つかる。 ハノーバー一家の暮らすマンションでドアマンをするダウウェルが黒幕だった。 ハノーバー・シニアが心臓発作を起こした時に彼の命を救い、100万ドルを相続することになったが、中々死なないので殺害を計画したというのが真相。 マンションで暮らすセレブたちのために女や麻薬を調達するのもダウウェルの仕事であり、汚れ仕事を手伝ってくれるペンロッドという男を共犯者にした。 ペンロッドは、マードックが潜入捜査官だと知る由もなくチンピラだと思って彼を殺害し、彼のIDを奪ってマイアミに飛んだ。そこでハノーバー一家を殺害するはずだったが、住所をミスしてスペルマン夫妻を殺害した。 今度は確実にハノーバー夫妻を殺し、その嫌疑をマイケルに着せるため、一家の暮らすマンションをダウウェルとマードックで襲った。2人の犯人がいたので、2つの凶器があったというわけだ。
あすみ

あすみ

マイアミでは必要なさそうな厚手のコートをホレイショが着ている