CSI：マイアミ シーズン3の1の情報・感想・評価

クルーザーが橋に激突し、CSIが捜査にあたる。 クルーザーは1時間前にマリーナで盗まれたらしく、自動操縦になっていた。クルーザーからは頭を撃ち抜かれた高級スーツを着たリードという男の死体も見つかり、船上で射殺した後犯人は海に飛び込んで逃げたと思われる。 ホレイショとイェリーナはリードの妻・タウニーに、死亡を告げに向かう。リードの6歳の息子・ジョーイが何者かに誘拐され、その身代金を支払うために300万ドル相当のダイヤモンドを持ってリードがマリーナに向かったと分かる。 誘拐事件は現在進行中。 リードが誘拐犯に渡したダイヤモンドが見つかるが、スピードルの捜査によって人工ダイヤモンドだと判明。立派なダイヤモンドではあるが、天然のダイヤモンドに比べると傷がつきやすく、素人からすれば偽ダイヤと勘違いしても仕方ない。 ホレイショとスピードルは、リード夫妻がダイヤモンドの定期メンテナンスを頼んでいた業者のマコーリー宝石を訪ねる。 店の奥には誘拐犯たちが隠れており、いち早く気づいたスピードルが銃を持って接近。しかし、銃の手入れができていなかったせいでスピードルが引き金を引いても銃弾が出ず、誘拐犯たちに射殺される。 やがて、誘拐犯の1人としてケラーという男が捜査線上に浮かび、若い頃のタウニーがケラーと共謀して初老の独身男性から金を巻き上げる事件を何件も引き起こしていたと分かる。 タウニーが結婚して金持ちになったことに目をつけたケラーがジョーイの誘拐を計画し、ジョーイの通っていた空手教室の先生・ティモンズが共犯したのだった。 ケラーを逮捕したものの、身代金も得られずジョーイがお荷物になった今、ティモンズはジョーイを殺すはず。 その予想は当たり、ティモンズはヘルズ・ベイにジョーイを連れて行って、サメの餌にしようとしていた。 しかし足場が崩れてティモンズ自身がサメに襲われ、ジョーイはホレイショによって保護される。 スピードルの葬儀が行われる。

あまりに悲しい...あのホレイショすら冷静さが失われる衝撃よ

あっけなく… まさか手入れ不足が伏線とは… マイアミの人達は号泣せず静かに悲しむのね ベガスとは違うねぇ