CSI：マイアミ シーズン3の3の情報・感想・評価

ライアン・ウルフの初登場エピソード。 メレディス・モンローがゲスト出演。 科学を専攻していたパトロール警官のライアン・ウルフと知り合ったホレイショはその熱意を買うが、スピードルを失ったばかりの彼に新しい部下を迎えるのは勇気のいることだった。 それでもホレイショは、日頃のウルフの努力とCSIへの適性を評価して迎え入れる。 バスにカトリーナという女性が轢かれて死亡する。 カトリーナにはジェイという恋人がおり、彼から話を聞くこうとするが、今度はジェイの同僚で彼と出世争いをしていたパトリックが殺害される。 ジェイはクローディアという女性にストーキングされていたのだが、彼女の異常な愛情を利用して自分にとって厄介な存在をクローディアに殺させていた。 パトリックを消したかったのは、出世争いをしているから。カトリーナはジェイの子どもを妊娠しており、結婚する気のない彼はカトリーナとお腹の子供を始末したかった。 パールマンという男がマイアムビーチのマンションで殺害された未解決事件の存在を知ったホレイショとイェリーナ。現場となった部屋に今住んでいるのは、ジェイだった。 殺されたパールマンの血に混じって、ジェイの血も検出される。パールマンを刺殺する時に自分の指も切ってしまい、その血がパールマンの血に混じったのだ。 クローディアは心神喪失を主張できるが、パールマンにそれは無理。 一方カリーは、父・デュークから「人を轢いてしまったかも」と相談される。 ホレイショから、デュークが起こしたかもしれない事故の捜査を命じられるウルフ。 デュークは酒を飲んだ後何者かに襲われたようで、事故を起こした時に着ていたスーツからは車の窓ガラスが見つかる。 実は、デュークは飲酒運転をした後にコカイン売買をめぐる殺人現場に鉢合わせてしまい、その犯人に襲われて車を売られそうになった。 デュークが轢いたのは、すでに殺された人物の死体。 断酒が無理なのは明らかで、カリーはデュークから運転免許を取り上げる。

ウルフくん、ベガスのグレッグに似てる。グレッグを超クールにした感じ