CSI：マイアミ シーズン3の7の情報・感想・評価

スペシャル版として制作された本エピソードは、ルイス・マンディロアにブライアン・ブルームとゲストの豪華さに抜かりがない。 マイアミに津波が押し寄せると予報が出て、住民たちは避難をしていた。 スーパーマーケットの駐車場で元囚人のレオンがこめかみを撃たれて死亡、レオン殺しを目撃した女子大生・レジーナも殺害される。 レオンの所持品の中には防弾チョッキをも貫通する銃弾があり、津波に乗じて何かデカい犯罪をするつもりだったようだ。 レオンがスーパーで購入したのと同じ物を買った履歴のあるリディックという男をトリップが逮捕。レオン殺しの現場に落ちていたオレンジを踏んだ跡が、リディックの靴にはあった。 デカい犯罪をやってのけている時、無呼吸症を患うレオンが持病を発症したら足手纏いになるので、リディックが彼を始末したのだろう。しかし、証拠は不十分で州検事局は起訴を見送る。 ゴールデンビーチ信託銀行を襲撃する計画の存在が浮かび上がり、現場に向かったホレイショとデルコは天井に向かって銃を乱射する強盗2名を射殺する。 強盗現場には合計4名いて、2名は逃亡に成功したようだ。 支店長・ライリーが何か隠し事をしていると思ったデルコとトリップは、ライリーが窓口係のウィーラーに会いに行くつもりだと突き止める。 逃げ切った2名は、リディックとウィーラーだった。強盗たちを手引きするのがウィーラーの仕事で、ウィーラーの履いている靴と同じものを強盗が履いているのに気づいたライリーは、彼を問い詰めに行ったのだ。 デルコはライリーを追って、ウィーラーの住むアパートに突入。そこにはリディックもおり、ライリーを人質にして逃走する。ウィーラーを逮捕することには成功した。 ホレイショとカーリーは、リディックの所持してきた爆弾やレオンの買った道具が現場で使われていないことに違和感を持ち、再度現場を捜査。すると、銀行の2階には2000万ドル相当の金塊が保管されていたことが判明。リディックたちの真の狙いは金塊であり、金塊を保管する金庫が爆破された形跡もあった。 奪った金塊とGPSを浮袋に入れ、津波を使って運び出した後に回収する計画なのだろう。 浮袋にはシリアルナンバーがあり、そこから持ち主が津波研究のスペシャリスト・グリーズマーだと判明。浮袋の保管庫の鍵を持っているのは、グリーズマー以外にハリケーン研究の専門家・レスリー。 レスリーの通話履歴を調べて、リディックと何度もやりとりしていると分かる。レスリーの役割は、リディックによる津波を利用した強盗計画を成功させるため計画の補強をすること。 リディックは爆破解体予定の廃ホテルにライリーを置き去りにし、金塊を回収しに向かう。 ホレイショはライリーを救い出して、爆破解体される前に危機一髪で救い出す。 デルコ、トリップと共に沿岸警備隊を率いてリディックを逮捕したホレイショ。 ホレイショは、目の周りにアザを作ったイェリーナを見て、ステットラーからのDVを疑う。 イェリーナもステットラーもDVについて否定するが、ホレイショはステットラーを脅す。

迫り来る巨大津波に爆発している建物から車で逃げ出すド派手シーンも印象的だけど、ホレイショの好みの女性が印象深すぎて...イェリーナもそうだけど気が強い方がお好きなのね...

ホレイショいつの間に…！