CSI：マイアミ シーズン3の14の情報・感想・評価

ジョン・パイパー・ファーガソンとホセ・パブロ・カンティーロがゲスト出演。 ホテルのベルボーイが荷物を運んだ後、何者かに射殺される。 ホワイトカラークライム専門のエリオットが現れ、今回の殺人がシークレット・サービスが捜査中の偽札組織絡みである可能性を話す。 ホレイショとウルフが偽札工場を突き止めて突入したところ工場は爆発して、工場の中にいたバートが重傷を負う。 バートは娘のケリーを偽札組織に拉致され、協力するしかなかったと。ホレイショはケリーを救い出し、彼女を捕らえていたミルバンクスを射殺する。 その後、工場を爆破したのが前科者のマイケルソンと分かり、偽札造幣のために使った印刷機とバートの始末を頼まれたと白状する。潜りのタクシー・ドライバーであるデイモンに爆破の依頼をされたとも。 デイモンは逮捕されたもののベルボーイ殺しは否定。真犯人について話し出す。 ベルボーイを射殺したのは、彼が荷物を運んだ部屋を予約したフェルナンデスという人物で、フェルナンデスも偽札組織のメンバーだった。 ベルボーイはチップ欲しさに偽札の入ったケースを開け、中を見られたフェルナンデスが焦って殺害したのだ。 一方、同じホテルの業務用エレベーターでは、アレルギーの誘発によって死亡したエリカ・ハンフォードが見つかり、彼女の体には精液が付着していた。 エリカは夫・トムと一緒に、ホテルで知り合った夫妻に誘われてペントハウスで行われるフリクション・パーティーに参加したとのこと。 エリカは、パーティーで出会ったミッチ・ロックハートとセックスしていた。しかもミッチの妻と思われていたハルが実はミッチと不倫関係にあり、本当の夫はウェバーという人物だと判明。 つまりハルとミッチは不倫関係なので、ミッチに嫉妬してハルが殺人を犯すわけがない。 真相はハルがエリカ殺しの犯人なのだが、その動機はエリカとミッチへの嫉妬ではない。エリカとハルは同じ学校のPTA役員で、口の軽いエリカに自分の不倫を喋られるのが怖くて殺害したのだった。

ホレイショのカバーの仕方がカッコいい