CSI:マイアミ シーズン3の21の情報・感想・評価

エピソード21
汚れなき秘密
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コメント2件
NoAceJustYou

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カリーがウルフに言う、「人にはいろんな面があるから、あらゆる角度から見ないといけない」という言葉は、別のエピソードでカリーが父親の飲酒運転を庇った際にホレイショがかけた言葉。 エイミーという少女の親権をめぐって父・ブラッドと母・シェリの間で聴聞会が行われ、ホレイショは招喚されることになる。 前エピソードでDNA管理を怠ったとして謹慎中のヴァレーラが、この裁判のDNA鑑定もやっていたとのこと。ヴァレーラの鑑定ではシェリとエイミーに血縁関係は示されたが、ブラッドとエイミーは実の親子ではない。ウルフが再鑑定しても、同じ結果となる。 シェリは詐欺で金を稼いでおり、ホワイトカラー・クライムとしてFBIの捜査対象にもなっている。 一方デルコとトリップは、マンションから転落死したキーラーの事件を捜査することに。 エイミーの下着に付着していた血液を調べてほしいと児童保護局から依頼を受けたCSIが鑑定したところ、その血液は転落死したキーラーのものだった。シェリとキーラーは交際しており、そのキーラーがエイミーに性的虐待を加えていた。しかも、シェリは娘を使って児童ポルノまがいのビジネスまでやっていた。 そのことを知ったブラッドがキーラーを転落死させたのだが、ブラッドの気がそれだけで収まるはずがない。 ブラッドは裁判所の前でシェリを待ち伏せし、ホレイショは彼女を守るためにやむを得ずブラッドを射殺する。 シェリはブラッドの放った銃弾で軽傷を負って病院に搬送される。聴聞会の時間が伸びることを利用して、ホレイショはエイミーを守るための作戦を練る。 カリーが調べたところ、ブラッドの体から摘出された銃弾はホレイショのものと一致せず、第3の人物に狙撃されたと判明する。 そんな中ニューヨーク在住のヴィンセントという人物がマイアミに現在来ていて、彼が第3の人物である線が濃厚に。その予想は当たり、ヴィンセントはエイミーの実の父親で、ブラッドを始末して父親だと名乗り出るつもりだった。 ホレイショは、カリーの父・デュークを児童保護局に紹介し、エイミーをシェリから守るために手を打って欲しいと依頼する。 エイミーはホレイショと別れる前に、「新しい家を見つけるから大丈夫」と。
あすみ

あすみ

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正義って何だろう..。血の繋がらない娘を守るために殺人を犯し、母親を殺そうとしたらホレイショに撃ち殺された父親。母親は善人ではなく、家には見知らぬ男が取っ替え引っかけ現れ娘の身を危険に晒すし娘も母親から逃げたすほど。バラバラの事件が1つになる瞬間が凄い。エイミーとホレイショの絆、凄い素敵。幸せになってほしいねぇ