李

白夜行の李のレビュー・感想・評価

白夜行(2006年製作のドラマ)
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風と共に去りぬ 強い女スカーレットと彼女を守るレット・バトラー 全ては彼女のため。お日様の下でまた手を繋ぐため。真実を隠すために嘘に嘘を重ね、塗り固められた人生は、どうしようもないくらいに孤独で苦しくて切なかった。淡い初恋がこんなにも歪んだ形になるなんて… ただその歪みの根っこは、純粋に相手を想う、心の底から幸せを願う気持ち。辛いなぁ、、この子のような家庭なら私もこういう子になれてた、不公平だ、と思ったこと正直昔にあるから、6話くらいの雪穂のシーンは泣きそうになった。Nのためにといい、愛=罪の共有みたいな歪んだ愛の形を描いた作品が好きなのかもしれない。話変わるけど、武田鉄矢さんの演技ってすごいんだなぁと思った。魂を感じる。どの俳優さんの演技も本当に良かったんだけど。(母がこのドラマが大好きらしくて、TSUTAYAで頻繁にレンタルしてるから知ったんだよね、ありがたい。)
李