いろは

1リットルの涙のいろはのレビュー・感想・評価

1リットルの涙(2005年製作のドラマ)
5.0
Filmarksドラマ100本目!! 今まで題名しか知らなかった。 観てみたい と思ってたらTVerで配信されていて観れました。

ティッシュどれくらい使ったかも覚えてないくらい泣いた。レミオロメンの「3月9日」は高2の時に卒業式で演奏したな~ 当時このドラマ観てたら演奏できない!! 麻生くん最初は酷いこと言うな って思ってたけど、カッコ良すぎる😂 麻生くんみたいな人に出会えただけでも人生幸せなんだろうな って思ってしまった。 亜湖ちゃんは優しくて思いやりのある妹だよ。奇跡を起こした時は嬉しかった。
病気の残酷さを突きつけられるシーンは辛すぎる。 亜也は自分が死ぬかもしれないと知った時は不安と怖さでいっぱいだったと思う。そんな時に限って窓から見えるいつもの風景が見たこともないくらい輝いて見えたと思う。日が経つごとに変わり果てていく自分の姿を受け入れるってどんな気持ちだろう とずっと考えてしまうけど分からない... 私だったら亜也みたいに生きられない。 途中で投げ出してしまう。
お母さんの「できる方法を考えよう」と言う言葉がとても刺さりました。 自分のペースで自分らしく生きる方法を考えるのは皆にも言えることだと思いました。
この先、辛いことがあって生きていけない って思う日がくるかもしれない... でも亜也の分まで生きようと決めました。

Mステで常田さんが間違えて「100リットルの涙」って言ってたけど、それくらい泣けるから間違いではない気がする。
100本目にふさわしい作品でした。 観れて本当に良かったです!!
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