苺だいふく

1リットルの涙の苺だいふくのレビュー・感想・評価

1リットルの涙(2005年製作のドラマ)
4.3
神ドラマ。何回も観て何回も泣いた。
亜也さんの言葉に救われ、自分の小ささを思い知る。
甘えるな。ちゃんと生きなきゃ。
そう思わされる。

ドラマ版の救いは、麻生くんの存在。
麻生くんは亜也ちゃんを1人の人間として見ていた。彼とのシーンは和んだし、その平和さが泣けた。
そして必ずといってかかるレミオロメンの曲よ。
レミオファンの私としては、それすら号泣案件。
曲沢山かけてくれてありがとう😭😭😭

もう一つ印象的だったのが、お母さん。
保健師という職業柄もあるだろうが、とても冷静で強い。
娘の異変に気付き、初めは1人で病気を受け止めた。家族に対して前向きな言葉をかけ続けた。偉大や。

それにしても、沢尻エリカさんの清純派全盛期だったなぁ。
儚くて強くて綺麗だったなぁ。
10代であの難役を演じ切ったのはさすが。
なかなか真似できる人はいない。
苺だいふく

苺だいふく