このレビューはネタバレを含みます
全11話。
阿久津真矢っていうめちゃ怖センセーVS 6年3組の1年間のお話。
トイレに行かせてくれないっていう断片的なシーンしか覚えてなかったけど、改めて見たら普通におもしろいドラマやったし卒業式で泣いた!!わたしは圧倒的に阿久津真矢派の人間なんだけど、見る年代によって意見別れそう。ちっちゃい頃に見てみたかった。
6年3組にとっては阿久津真矢って恐怖の存在でしかないんだけど、和美ちゃんが言うように彼女の言ってることは間違ってないし、それが段々自分たちのためだったんだって気づくところよかった。反抗期を経験するおおよその親子もこんなんじゃない?それをたった1年間で解決しちゃう阿久津真矢の教師ポテンシャルすごすぎるよ。
最終的にみんなかわいいねえってなったけどひかるちゃんがオキニかな~~~他人の粗相を片付ける度胸、すごいですよ……。変にお高くとまってない感じもかわいい。最後らへん馬場ちゃんとニコイチみたいになってたのちょ~キュートだった。かわいいですね。
阿久津真矢(頑なにフルネーム呼び)が卒業式に来られない!ってなったときに一瞬ダークライみたいなEDになるんじゃないかと期待したけど全然ちがった。もちろん仰げば尊しでも号泣した。メタいけど子供たちもクランクアップ間近で感極まってガチ泣きしてるだろうし、天海祐希が思わず上向いちゃうのズルすぎる。けどダークライEDも期待しましたよわたし。
※女王の教室ダークライEDとは
劇場版ポケットモンスター ディアルガVSパルキアVSダークライ のラストのように、居なくなったかと思われた阿久津真矢が最終話で登場してほしかった。
和美「阿久津先生、結局来なかったね」
馬場「ッ! 待って、校庭見て!」
真鍋「あれは……!」(校庭に阿久津真矢の影を見る)
ひかる「先生!!」(見上げると屋上に立つ阿久津真矢が)
なんの話?
ラスト、そことそこがくっつくんかーい!って面白かったし、最後のアロハにも愛がこもっててめちゃよかった。阿久津真矢、最後にアロハって言った?笑顔最高でした。