オタクの伊藤淳史が、高嶺の花の伊東美咲を電車で助けて、それを2ちゃんねるで報告したらネットの人気者になる話です。
伊東美咲のエルメス感はすごいあってて、原作も読んだことないのに、これしかないくらいしっくりきました。
オタク描写がオタクすぎて、逆にオタク文化を馬鹿にしてるのではとも思いましたが、ネットの住民たちが電車男の背中をみんなで後押しするのは良かったです。
その反面、最終話の前半で電車男とエルメスの恋愛パートが終わってしまい、後半は電車男と住民のお別れパートが、やたらとかったるくて恋愛をもっと見せてほしかったです。
これを見た後に映画版も見ました。
中谷美紀のエルメスも見る前からエルメスにぴったりだとわかってました。
こちらは2時間しかないので、割とサクサク進みますが、後半はちょっと退屈な時間が多かったです。