このレビューはネタバレを含みます
落語の面白さが分かりやすく伝わってくる。(ドラマ内の)現実とリンクしてるから、ドラマとしても、もちろん面白い。
厩火事で、まりも(清水ミチコ)が本当にガンであることをまるお(古田新太)が舞台上で気付いて、何もかも互いに察した表情が素晴らしかった。
ホモソなノリと小虎の唇ペロペロが気になってしまう。
ただ『不適切にもほどがある!』を観てると、ホモソノリみたいな今の時代には受けいられにくいものを敏感に感じ取って、アップデートしていったんだなと感じた。
どん太のしょうもないギャグ結構好き。
しんみりし過ぎないように丁度よく笑いを差し込んだり、露骨な回想シーンがなかったり見やすかった。