このレビューはネタバレを含みます
シーズン7まで毎日観てきて、やっと見終わったという気持ち。面白かった。
最初は素敵な親子にただただ憧れて、素敵な娘カップルにうっとりし、幸せでした。
テンポの良い海外ジョークが最高で、なによりもスターズ・ホローでの暮らしが素敵すぎて羨ましい気持ちで溢れてました。町の人たちみんな良い人で最高にイカれてて、本当に大好きです。
それが徐々にローレライの恋愛のだらしなさに段々イライラするようになり、あげくにローリーの恋愛まで穏やかではなくなっていく始末。一体いつになったらディーンと一緒になれるんだと一生待っていましたが、皆さんご存知の通りです…涙
恋愛がどんどんしんどくなるにつれて、愛しいスターズ・ホローの住人たちの姿が観られる機会も減っていき、住人ロスになっていきます。早く会いたくて会いたくて仕方なくなった。
ローレライがどんなに腹立たしくとも、なぜか憎めない女。やっぱりルークとの恋はどこまでも応援したいのです。
なのに、この監督ってもしかして恋愛での幸せが嫌いなの??って気持ちにさせるくらい引き伸ばす。そしてドラマのギリギリで一件落着!!娘はフリー!
マジなの????
最初はあんなに楽しかったギルモア・ガールズも、後半は本当に目的が見えない退屈なストーリー展開が続いていき、どうしてこんな無駄な時間を、ルークたちのロマンチックな結婚話に持っていこうって気持ちにならなかったのか本当に疑問。
ローリーももっと幸せにしてほしかった。
でも町の住人たちはいつまでも最高の存在でした。ありがとう最高の町、スターズ・ホロー。
『夏がおっわ〜らなっい〜よっに〜〜♪』