みや

ウォーキング・デッド4のみやのネタバレレビュー・内容・結末

ウォーキング・デッド4(2013年製作のドラマ)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

前半は刑務所内でインフルエンザが蔓延する物語。総督の襲来の後、後半はバラバラに別れた各グループの話。感染病の話は観ていたのがちょうどコロナ騒動の時期だったので、凄くタイムリーだった。前半部は見所が薄くてダレたけれど、後半の個別の話は今までの雰囲気と全く違って面白かった。

第1話
生存者村の人たちが刑務所へやってきてからしばらく経ったらしく、カールが凄く『少年』っぽく笑っていて嬉しい。刑務所内で男の子が突然ウォーカーへ変異。この辺りの謎はいつか明かされるのかな。

第2話
刑務所内で変異したことで何人かが犠牲になったり、大群のウォーカーが押し寄せてきたり、謎が深まる。

第3話
グレンに病が発症。ハーシェルの言葉「命の保証はない。でも何に命を懸けるかは選ぶことができる」が好き。病気の二人を焼いたのがキャロルだったのは意外。

第4話
二人を殺したキャロルをリックが追放。これも予想外。

第5話
大切な人が病に掛かったり、大切な人が危険と隣り合わせの医療従事者だったり、観ていた時の状況重なるところが多すぎる。刑務所内でどんどん人が死んでいく。シーズン1から生きてきたグレンがインフルで死ぬのは嫌だな。

第6話
大嫌いな総督が再登場。40分ずっと総督の話なのはきつかった。ここからまた彼とのバトルになるのかな。

第7話
今回も総督回。リーダーを倒して自分がキャンプ村のトップに。やっぱり大嫌いだ。

第8回
ハーシェルとミショーンを人質にして総督が刑務所へ。ハーシェルを殺害するなんてとことんクズだ。ミショーンが総督を殺害。たぶん死んだはず。

第9話
ハーシェルは違う死に方をしてほしかった。首だけで生きる姿を見るのはしんどい。刑務所をぶっ壊されてしまい、みんながバラバラに。カールが本当に強くてかっこよくなった。

第10話
バラバラに別れた後のお話。ベスとダリルは今まで全然絡みがなかったから面白い。好きな二人なので嬉しい。子供達+ジュディス+タイリースがキャロルと合流。マギー+サシャ+ボブはバスに乗ったグレンを探し、刑務所に残ったグレン+タラは新しい人たちと出会う。

第11話
リック+カール+ミショーンはリックが留守番中に別グループが侵入。グレンが出会った科学者たちの護送車は故障して車探し。

第12話
森の中を彷徨うダリルとベス。ベスちゃんが随分逞しくなった。むしろベスちゃんの方が強い。喧嘩ばっかりしてるのに仲良しで、好きな二人だから嬉しい回だった。神回。

第13話
マギー+サシャ+ボブは聖域の終着駅を目指す。この三人組も楽しい。ダリル+ベスは教会でバラバラに。

第14話
姉妹+タイリース+キャロル+ジュディスは棲み処を発見。ウォーカーの存在を受け入れられないお姉ちゃんの鬼ごっこにはびっくり。そして妹を殺して更にびっくり。狂気だ。ここで姉妹が死んでしまうとは驚き。

第15話
グレン+タラ、新キャラ三人はそれぞれ分かれて聖域の終着駅を目指す途中でマギーたちと合流して終着駅に到着。ダリルが合流した男たちのグループはリックたちの家を奪った人たちか!気付かなかった。

第16話
リック+カール+ミショーンがダリルと合流して終着駅に到着。グレンたちと合流し、密室に閉じ込められる。

相変わらず「え!?ここで終わり!?」のところで終わった。さて、シーズン5へ行こう。
みや

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