このレビューはネタバレを含みます
大人気ドラマ『ウォーキング・デッド』のシーズン5。
「終着駅」で囚われの身になってしまったリック達の、新たなる闘いが描かれる。
企画はフランク・ダラボン。
出演はノーマン・リーダス等。
過去シーズン中もっとも破茶滅茶!
まさかシーズン4であれだけ引っ張った「終着駅」を、たった1話でぶっ潰すとは思わんかった…💦
もはやキャロルは某ベトナム帰還兵並みに強い。
シーズン4は物語の進行が全体的にノロノロしていたが、それを反省してかこのシーズンはかなりスピーディー!
2つの敵対組織をぶっ潰し、遂に見つけたユートピアを乗っ取ろうとする。
ベスの死は今までで一番悲しかったかも…
後半は「もしも、平和な街にバーサーカー軍団が侵入してきたら…」というシチュエーションのサイコ・ホラーにしか見えない…
シーズン2の時のリックは何処に…?
主人公とは思えないサイコな雰囲気がリックの魅力だが、実は一番ヤベーのはキャロルだったりする。
神父、お前は屋上でボコボコにされたら良いと思うよ。
そして遂にモーガンと再会!
いつの間にか棒術の達人になっとるっ!!
文明が保たれた街、アレクサンドリアでの展開は、これまでのサバイバルとはガラッと趣が変わっており、『TWD』の新たな魅力が引き出されたように思う。
後半の展開は全シーズンを通しても一番好きかも。
外からの侵入者との闘いという、新たな展開がどうなるのか、非常に気になるっ!