個人的に
リック一派の殺られる前に殺るというスタンスが度を過ぎたことによって訪れた絶望的すぎる最終回エピソードの雰囲気や(あのキャラをあんな死なせ方したのは今でも許せないが)、
キャロルとモーガンの関係性は好きだし、
やはり緊張感ある展開が盛りだくさんのシーズンで見応えがあるとは思うのだけれど、
このへんからさらにご都合主義な部分が多くなりはじめていたのも確か。
·ウォーカーの群れ誘導(めっちゃ多いからどうせならロケットランチャー使ったりして火の海トラップとかに誘導したほうがよくない?)
·ダリル·グレンが一瞬死んだかと思わせるシーン(高視聴率にするための戦略!?)
·ウォーカーの群れがアレクサンドリアの壁周辺をうろついてるタイミングで高台が倒れる(盛り上げたいのは分かるがリアリティーを感じない)
·計画無謀すぎ、油断しすぎ、冷静さ失いすぎと突然リーダー感が薄れたリック
·アレクサンドリアの住人など登場人物を死なせすぎ感がある(アニーやジェシーまで·····)
「生と死」というテーマをかなりクローズアップしてるように思える暗いシーズンでさらに万人受けしにくいドラマへと変化したように感じたのはここから。