みや

ウォーキング・デッド7のみやのネタバレレビュー・内容・結末

ウォーキング・デッド7(2016年製作のドラマ)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

ニーガン率いる救世主との闘い。とにかく第1話の絶望がつらすぎた。一番最初にリックと仲間になったグレンが死んだのは精神的ダメージが大きすぎる。前半はずっとしんどかったが、他グループとの共闘は初めての展開で面白かった。ニーガンと決着は付かなかったので、次シリーズも非常に楽しみ。完全なる悪役のニーガン、実はあんまり嫌いじゃない。

第1話
ニーガンによってエイブラハムとグレンが処刑。初っ端からつらすぎるよ。叶わなかった幸せな未来のピクニック場面がつらすぎて、もう耐えられない。

第2話
キャロルとモーガンが王国に。エゼキエル王ってダサすぎでしょ笑。正直言って、こっちはアレクサンドリアが気になり過ぎてそれどころじゃない。

第3話
救世主の聖域の牢屋にダリルが監禁される。お世話係はドワイト。ニーガンのお気に入りらしく、何をやっても殺されずにいるけれど、第1話のことがあるからもう何も信じられない。

第4話
救世主がアレクサンドリアを略奪。今までの敵とは比べ物にならないくらいの極悪ぶりが凄い。スペンサーだけがリックに反発的。ロジータが目立つようになったのは嬉しい。

第5話
グレゴリーがマギーとサシャをヒルトップから追い出そうとする。ジーザスが本当にイイ奴。救世主たちがヒルトップを襲撃。カールとイーニッドの手繋ぎローラースケートに癒された。ジーザスとカールが救世主たちのトラックに乗り込んで聖域へ。無茶すぎるよ。

第6話
食料調達へ行ったタラとヒースが海岸沿いのコミュニティーと出会う話。

第7話
ジーザスとカールが聖域へ乗り込む。カール、それは無謀すぎるよ。ドワイトとシェリーは仲間になるのかな。ロジータとユージーンは弾丸作り。

第8話
ニーガンがアレクサンドリアを訪問してスペンサーとオリビアを殺害。ロジータが暗殺に失敗してユージーンが聖域へ。ダリルはジーザスと共に脱走し、全員が集結する。各所にいる仲間たちのそれぞれが動き出し、戦いを決意する回。希望に満ちていて良かった。

第9話
リックがエゼキエル王に共闘を頼むも拒絶される。救世主に搾取されていた街が協力して戦うのか。こういうの良いね。二台の車にピアノ線を張って、ウォーカーの大群を薙ぎ倒していくのは爽快だった!

第10話
ダリルがキャロルと会い、ヒルトップへ。この二人の関係性が未だに謎だ。ゲイブリエルを追ったリチャードたちがごみ置き場コミュニティーと交流。棘の鎧を着たウォーカーは中二感全開で笑った。

第11話
ユージーンが聖域で楽しそうに過ごす。相変わらず彼の会話は面白い。何かしらの策略だと信じてるよ。ドワイトは脱走したシェリーを捜索。

第12話
リックとミショーンが物資調達。今更だけど二人はあくまでも『仲間』という距離感であってほしかった。生きるか死ぬかの瀬戸際にイチャイチャするなよ。イラッとした。

第13話
王国の少年ベンジャミンが救世主に撃たれて死亡。可愛いから好きだったのに。相変わらず戦わない主義のモーガンに苛々しちゃう。それでいて工作したリチャードは容赦なく殺すんだから訳わかんない。キャロルとエゼキエル王が戦うことを決意。

第14話
ロジータとサシャが二人でニーガン暗殺へ向かう。一人の男を取り合った女二人で敵討ちって凄い構図。二人ともかっこいい。結局はサシャが単身で聖域に突入。ダリルがマギーにグレンのことを謝る場面が好き。案外泣き虫だよね。かわいい。

第15話
タラが行った海辺コミュニティーから銃を貰う。敵に従うユージーンの気持ちに一番共感できる。空気読まずに薬を渡しちゃうところで最高に笑った。ドワイトがアレクサンドリアに。

第16話
ニーガンがサシャとユージーンと共にアレクサンドリアを訪れたところでごみ捨て場組が裏切り。この女リーダー、ほんと腹立つ。棺の中でサシャが自殺してニーガンを襲う。ヒルトップと王国が救援に訪れ、ニーガンは撤退。戦争は次のシリーズへと続く。第1話の絶望から比べたら希望に満ちた最終話でとても良かった。
みや

みや