ファイナルシーズン 全24話完走。
2010年から続いているこのドラマシリーズもとうとう幕引き。
自分は、ハマり出したのは、2014年ぐらいからだけど、当時はレンタルDVD で。
それからは、最新シーズン終了後しばらく待ってからのNetflix、次は、アマプラで、リアタイ、最後はディズニープラスでリアタイで、最後を観る事が出来た。こんなにも、ドラマシリーズで、毎シーズン追った事はなかったな。これは、散々語り尽くされていると思うが、このドラマの見どころと言うかハマる部分は、ウォーカー(ゾンビ)達と戦う意味よりも、この終末の世界で、生き抜いて出会い仲間となり、そして、家族となった人間達のその辺のホームドラマなんかよりもグッと来る台詞やシーンの数々が本作の最大の魅力と言えるだろう。
私は、ダリルことノーマン・リーダスが好き過ぎて。武骨ながら紳士的でもあり、誰よりも1番仲間思いで優しい人柄で、けれど戦闘能力も抜群に強い。気になるのがキャロルとのピュア過ぎる男と女の友情。そこはただただ微笑ましい。シーズン後半は、ダリル見たさに観てたって感じでもあるな。
だって主役のアンドリュー・リンカーン演じるリックがシーズン9で降板するって、どういう事？と思ったもの。いわゆるこのドラマの司令塔的役割が去っちまったら、ファミリーは路頭に迷うじゃんなんて思ったが一時の杞憂で終わった。既に濃いキャラ達がいっぱいいるし。
当初は即退場候補だと思ってた牧師のゲイブリエルや、ユージーンが成長してたりと、パワーダウンすることなく、観れた。
今後は、スピンオフが作られるらしいが、個人的には、リックとミショーンがどうなったのかをちゃんと作って欲しい。後はダリルの
スピンオフは気になるかな。
とにかく、この10年近く続いたドラマシリーズに、人生観も教わった身としては、感謝しかない。
ありがとうTWDキャスト&クルー
