みや

ウォーキング・デッド シーズン10のみやのネタバレレビュー・内容・結末

5.0

このレビューはネタバレを含みます

コロナの影響で最終話のみ本国でも放送延期されているらしい。そのため第15話まで一気見。囁く者たちとの対決を描く。リックが全く出てこず、ダリルが主人公の立ち位置になっていて非常に嬉しい。全体的には地味なのだが、各キャラクターの内面が丁寧に描かれているシリーズだと思う。特にキャロルが良い。最終話を楽しみに待つ。

第1話
囁く者との静かな戦いが続く。ロジータの子供を数字で真面目に育てるユージーンが面白い。ゲイブリエルとセディクの四人で子育てしてるのか。ニーガンは野菜を育て、リディアは勉強に励み、色々と小さな変化がある。キャロルは船乗りに。ダリルはコニーと手話で会話したり、キャロルと良い雰囲気だったり、どっちなの!?罪な男だ。

第2話
囁く者のアルファとリディア、ベータが出会った過去の話と現在の話。

第3話
大群のウォーカーをアレクサンドリアへ送る囁く者たちと会談。キャロルが薬を飲んで幻覚を見る。彼女のこんな姿を見るのは切ない。アーロンの組に所属したニーガンがアーロンを助ける。

第4話
ヒルトップが囁く者に襲われる。家族も王国も失ったエゼキエルが可哀想。頭が良くて大人びたジュディスちゃんが可愛い。リディアをからかったマーゴをニーガンがうっかり殺す。ニーガン脱走。

第5話
脱走したニーガンと彼を追ってきたブランドンが親子と出会う。親子を殺したブランドンをニーガンが殺害。少年少女と話してる時のニーガンがとても好き。ダリルとセディクがヒルトップに。エゼキエルが病気。アーロンが囁く者のガンマと出会う。

第6話
囁く者とニーガンが対面。アレクサンドリアで体調不良者が続出。ダンテがお調子者で面白い。ユージーンが通信で女性と知り合う。今後のキーになりそう。ダリルとキャロルが境界を越えて囁く者を連れ帰る。やっぱりキャロル好きだ。コニーとのことをダリルに薦めたり、王との関係だったり、繊細な女心が丁寧に描かれている。

第7話
キャロルが捕虜を拷問。セディクが薬や水を間違えて捕虜と患者を殺す。ダンテがセディクを殺害?失神させただけ?アーロンはガンマと交流。リディアがキャロルに利用され、ガンマがリディアが生きていることを知る。

第8話
ダンテが囁く者の一員だったの!?セディクは死亡。ゲイブリエルがダンテを殺害。ミショーンが海軍基地に住むバージルと出会い、島へ行く。ダリルやキャロルたちがガンマからの情報を頼りに境界を越えて洞窟に入る。

第9話
ダリル一行が洞窟から脱出。暗すぎてよく分からないところもあるけれど、今までになかった冒険エピソードで面白かった。ニーガンが裏切り者を当ててアルファの信頼を得る。キャロルが仕掛けたダイナマイトでコニーとマグナが生き埋めになる。生きてる気がする。

第10話
ガンマ(メアリー)がアレクサンドリアに仲間の危機を密告。救世主は支配だったが、囁く者は宗教に近い。だから凄く気持ち悪いのだと思う。アレクサンドリアにベータが侵入するも撃退。何しに来たんだろう。戦うアルファとダリルのところにリディアが訪れ、ダリルを救出。

第11話
ユージーンがステファニーと通信で会う約束をする。フラグっぽくて怖い。囁く者がヒルトップを襲う。

第12話
ヒルトップから何とか脱出する。マグナが囁く者の中から救出される。ニーガンがアルファを殺害。ちょっとこれは予想外過ぎる。

第13話
ミショーンがバージルの島で監禁される。薬による幻覚の中で懐かしい人たちが大集合。まさかここにきてトラウマ回を追体験させられるとは。リックの痕跡を発見したため、リック探しの旅へ出る。ミショーンもメインから離脱ということなのかな。

第14話
ニーガンの脱走と囁く者仲間入りはキャロルの差し金だった。ユージーンとユミコとエゼキエルがステファニーの元へ。

第15話
ユージーンたちがジュアニータ(プリンセス)と出会い、地雷原を歩かされる。みんなが廃墟のタワーに避難。囁く者たちと群れが襲う。

第16話の感想を書ける日が待ち遠しい。
みや

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