原作小説未読。
1話1時間半で3話構成。
原作未読ですが、原作のイメージとしては、
探偵の超人的な推理能力が特に有名なので、
作品として、読者に謎を解かせて喜ばすようなサービス精神が
あまりなさそうな感じ。
さて、作品です。
おそらく原作を換骨奪胎して、狂人vs狂人の構図にしたのは、
現代人が楽しんでみるためには正解だったと思います。
国営放送がエンタメのためにサイコパスを描くというのも海外ならでは。
日本のNHKではなかなか難しいだろうなと思う次第。
シャーロックの宿敵がついに顔出し登場するのが3話の終盤。
いよいよ直接対決かといったところで終幕。
クリフハンガー感が凄いです。
続編が1年半後とは、随分引っ張りましたね(笑