これはハマる〜!!
時代も設定も小説に近いRDJがシャーロック・ホームズ、ジュード・ロウがジョン・ワトソンの映画を観て好きだったけど、ドラマはドラマで面白い。
2010年代にシャーロックホームズの世界があったらってことで、ネットとか化学とか現代の要素入れつつ、小説に出てくる人物がうまく演出されている。
RDJも良かったけど、カンバーバッチ先生はもうハマり役でしかないw
変人で天才やけど、ちょいちょいおもろいところとかw
あと、若いなw確かに英国紳士で人気出そう。
初めて観たのがドクターストレンジとかだっあからなぁ〜。
シリアスなのとコメディなのと、切替がすごくナチュラル。
でもでも、ワトソン役のマーティン・フリーマンがとてもいい!!!
MCUのシビルウォーやブラックパンサーに出てきたロス役。
いやー、彼が黒人の映画で唯一のヒーロー側の白人というのは、納得!!
ロスもやけど、正義感がしっかりしてて、なんだかんだで信頼できる存在が似合うな。
ワトソンは、シャーロックに振り回されるし、表情がええ感じに変わるのが可愛い…笑。
あと、シャーロックの宿敵モリアーティにアンドリュー・スコット。
私、この人は悪役ばかり観てるなぁ〜。
あと、悪役でなくても悪めというか。
…悲しい役ばかりだな。
左右対称のバランスの良い顔立ちと妖しさのある不思議な魅力だからな〜。
あと、ただの悪いやつってだけでなく、何かその奥や裏を感じさせるんよな。そこが惹かれる。
しかし、モリアーティておじさん〜おじいさんなのかと思ってた。
ドラマ版はアンドリュースコットだからシャーロックと同年代の感じなんだね。
他にも、大家さんや兄、警部とか、めちゃくちゃいい感じ〜!!
一回が1時間半と映画ばりで見応えある。
伏線も張ってるけど、伏線とかじゃない答えもあるのがいい感じ。
この作品独特の犯罪と解決の美学というのか、そういうアプローチがあるのもよい。
うまいこと古典と現代を混ぜてるなぁ。